タイに来たらタイ式マッサージに行く人が多いですよね。私もマッサージ大好きです!
日本のマッサージ代と比べてはるかに安いですよ。
2時間みっちりもんでもらっても500バーツから600バーツ。
スパやこぎれいな店なら1000バーツ前後。
日本なら3000円だしても1時間マッサージできるかどうか・・・。そう思うと、タイはマッサージパラダイスです!
マッサージ屋さんで日本人がとまどうのは『チップ』だと思います。日本ではチップの習慣がないので戸惑って当然ですが、タイはチップ文化があります。
定価があるのにチップを払うという感覚に少し違和感を覚えるかもしれませんが、タイではそれは普通のことなのです。
結論からいうと、マッサージ屋さんではやはりチップをあげるべきだと思います。
マッサージ師が使える!OK!なら、私は1時間50バーツ程度にしています。つまり2時間で100バーツほど。2020年の今、スクンビット界隈では少しこの値段だとチップ安めかもしれませんが・・・。普通かなぁと思ったら100をあげています。
サービスが乏しかったら1時間20バーツほど?(一応あげる)
逆にとても良かったら1時間100バーツはあげますね。
チップには定価がないので戸惑うところです。タイの観光地で観光客慣れしてるマッサージ師は下手なくせにチップばっかり要求してきて腹が立つことも・・・
チップ文化のない日本ではちょっと戸惑うところではありますが、基本に立ち返ればいいと思うんです。
チップ = サービスに対するお礼の気持ち
悪いサービスにチップをする必要はない!と思っています。
マッサージ師が適当に携帯電話で話しながら、マッサージをしたらチップなど払う必要はない!(力説)
ひどいところはただ若いおねえちゃんがさすっているだけのところも・・。あれ?もしかして入る店間違えた?と途中で気がつきましたが(笑)殿方が入る店かしら・・・と。
そういう適当な仕事をするマッサージ師に限って『チップチップ』とチップをねだる傾向がある(あくまでも個人的主観です)
何と言われようと、毅然と納得がいかないことは無視しても良いともいます。
逆に、とてもいいサービスをしてくれたのに、チップを払わないという日本人もいます。もちろん、悪気があってのことではないのは重々分かっています。だって知らないんですもの。
でのこれではタイ人マッサージ師がかわいそうだ。仕事へのモチベーションも下がってしまう・・・・。彼女たちの収入源のおおきな部分を占めるチップなので、やはりあげて欲しいと思います。
いいサービスを受けたら、チップをあげてほしい。サービスが良くなければあげなくても良いです!
日本人には難しいチップだが、使いこなせるようになると相手にも自分にもうれしいシステムです。
どうすれば慣れるのか?どうすれば相場がわかる?というのはですね。それはもう、場数を踏むしかないです!
タイにきて、何度かチップを払ううちに経験知が上がります。なじみのマッサージ師さんができたらチップをあげることでこちらへのサービスのモチベーションも上がります。
チップの達人になって、タイで気持ちよくサービスを受けてもらいたいたいと思います!