タイ語を聞いたことがある人は、なんて「”ふにゃふにゃ”してつかみどころのない言葉だろう。
そう感じるのではないでしょうか。私も初め、そう思いました。歌ってるようにさえも聞こえます。
タイ語を勉強するとなると一番最初に大きな関門となるのが発音です。発音を制すればタイ語の半分も制したも同然です!
この記事ではタイ語の発音のシステムと私がやった具体的な勉強法をお伝えしています。
タイ語の勉強法|発音ってどんな感じ?
フランス語が濁音が少なくて耳にきれいに聞こえる言葉だということを聞いたことがありますが、タイ語だって負けていません。
フランス語同様、とてもソフトに聞こえる言葉なのです。
濁音も確かに少ないし、音の高低がたくさんあります。タイ語には5声といって5つの音の高低あります。中国語は4声なので、タイ語のほうが一つ多いのです。
日本語には、母音が、あ、い、う、え、お、しかありませんが、タイ語には、日本語にない母音がいくつもあります。
↑これが日本人には一番つらいかも。
ですからいくらカタカナでタイ語を表記して、それを丸読みしても通じないんです。
音の高低 & 母音
これが最大のネックです。
実はタイ語は文法的には難しくなくて、動詞の活用だってありません。英語ではありますよね?動詞の活用。たとえば、come-came-comeのようなやつです
私が思うに・・・・・。
タイ語攻略には音を攻略するのがベスト。
母音と声調5つまずこれを攻略すべきです。
ですから、理屈ではなく実際に自分の口と声帯を使って練習するのが最も効果的です。日本で勉強するなら、教材に音声CDが付いているもの。これが必須です。
タイ語の勉強具体的な方法とは?
タイ語の勉強をさぁ始めよう!となったときに、必要なのが対話形式なっている会話本です。基本的な会話で問題ありません。
そしてそれをですね・・・・
それを丸覚えする。
CDを聞きながら、カラオケで歌を練習するような感覚で暗記します。いいぇ、冗談で言ってません。私は本気です。
そしてその効果も実証済みです。私が。タイ語がタイに来て4年間全く話せなかったのに、話せる様になったんですから!その効果は絶大!
本を一冊暗記すると、かなりのタイ語力がつきます。いや、これ本当に!
タイ語を話せるようになりたい!!タイ語を勉強したい!あなたがそう思っているなら、ぜひこの方法を取り入れてください。
タイ語のレッスンとかに週一行くより、自分でCD聞きながら音声を真似して、覚えてってやる方が絶対に効果でます。
その代わり、寸分のまちがいなくそのテキストを覚え込んで下さい。
なにしろ、タイでタイ語を話せるようになるとかなり楽しです。本当に。ますますタイを好きになること請け合いです。