お金と生活

バンコクで日本人が住むエリア|ニーズでそれぞれ違います

タイ、特にバンコクに住む日本人のほとんどが住むのが、コンドミニアム。

 

スクンビットなどの中心街などには背の高いコンドミニアムがニョキニョキと建っていす。

コンドミニアムといっても、日本にいるとあまりピンとこないかもしれませんね。要するに、マンションです。アパートよりは高級なイメージ。

 

だいたいどこのコンドミニアムにもプールやジムがあるのでアパートよりもずっと高級感があります。

 

この記事ではタイではどんなところに日本人が住んでいるのかを知ることが出来ます。日本人と一口にいっても駐在で子供がいる人、単身の人、現地採用のひとと様々です

バンコクで日本人が多く住むエリアはどこ?

 

在バンコクの日本人のほとんどが、スクンビットに集中しています。70%以上はスクンビットなのではないでしょうか?

 

ざっくりとかなり乱暴に居住区を分けてみましょう。


本当にざっくりですが、赤丸で囲ったところが駐在員が多い所。青色が現地採用の人が多いところです。

 

●子どもがいる家庭 → スクンビットの奇数側

 

アソークからエカマイあたりまで。ソイ23-63位。一番多いのが39-49-53日本人学校がスクンビットの奇数側から行きやすい。(スクールバスの関係)

 

ソイ49には日本語通じるサミティベート病院があるのと、ソイ39~ソイの53までに塾や日本人に必要な施設がそろっているのため集中しています。

 

日本人、御用達のフジスーパーの1,2,3,4号店すべて奇数側のBTSプロンポン駅~トンロー駅の間にあります。

 

スクンビットの偶数側なら、エンポリウムのある24に日本人が比較的多いですね。あと26側にも日本人駐在員の数も結構多いです。

 

 

●子供なし、単身者 →
BTS沿線上のどこでも!会社に行きやすいのがポイント

 

結構どのエリアにも住めるのがこのカテゴリー。スクンビットの偶数側にも外国人専用のコンドミニアムはたくさんあります。

ランスワン方面(BTSで言うとプルンチット)、サートーン、シーロム方面に住んでも便利ですね。

単身の世帯は基本、会社に行くの便利なところが選択基準になります。たとえば会社に行くのに高速に乗りやすいとか、電車に乗りやすいとか。

あまりライフスタイルを気にせず仕事中心に家を選べるので、サービスアパートメント(メイドサービスが付いてるコンドミニアム)に住む人が多いですね。

 

 

●現地採用者

 

スクンビット、サートン、ランスワン、シーロム方面のコンドミニアムは、
すべてではないですが基本かなり高額。

 

スタジオでも3万バーツ〜(約3万円)する位で家族世帯なら6万バーツ(約18万円)〜はします。

 

安い物件も39などにもありますが、古かったり、何か(?)が出たりとあまりよい住環境ではないことが多いのです。

 

比較的私の知り合いなどの現地採用で働いてる人達は、パヤタイ、アヌサワリー、プラカノン、オンヌットあたりに住んでいる人が多いです。

この辺りは、家賃が安くその割にはきれいで広い部屋が多い。お勧め物件です。最近はプラカノンやオンヌットなど開けてきて凄く便利になっているので全く不便はないです。

 

もちろん、このすべてではありません。子どもがいてもランスワンに住む人もいますし、その人の価値観や生活に必要なモノの優先準位で決めますので。

傾向として上記したようなものがあるという程度にとどめてください。バンコクでおうち選びの参考までにどうぞ!