タイに実際に暮らしたい!そう思っても家族のこと、仕事のこと諸々事情があってなかなか実行に移せないのが現実かなぁと思います。
では、タイで暮らすように旅行をするという提案はいかがでしょうか?タイ滞在時間が1週間程度でもタイで暮らすように旅行することは可能です!
タイで暮らすように旅行するために必要な費用、方法などをご提案します。
タイで暮らすように旅行するための期間
タイで暮らすように旅行したい!そう思ったらまず確保する必要があるのが期間。一体何日間タイに滞在できるのか?何泊出来るのか?などを把握する必要があります。
一般的に日本で会社勤めをしているとどうしてもお休みは盆暮れ正月GWと言ったところでしょうか。
例えば金曜日の仕事の後に日本を発って、タイに土曜日の早朝着いてまた日曜日の深夜に発つ。これじゃタイで暮らすように旅行というより弾丸旅行になってしまいます。
個人的にはタイで暮らす様に旅行するのであれば最低でも1週間は時間を確保して頂きたい思います。そうで無ければあれもこれもと詰め込んでしまい、結果、暮らすように旅行というよりは忙しい旅行になってしまいます。
最近は11月にシルバーウィークなどもあるので上手く休日と有給を駆使して時間をタイ旅行の時間を確保したいですね。
例えば1週間休みがあればMAX6泊7日、余裕をもって5泊6日の旅行時間があればそこまで慌てずにタイで暮らす様に旅行する事が出来ます。
例えば、有休消化がたくさんある、などの機会があればぜひ2週間〜1ヶ月程タイに来てください。
1ヶ月→29泊30日までなら日本人はノービザでタイに滞在することが出来ます。
もし1ヶ月のタイ旅行の期間があったなら、バンコク一都市だけではなく、チェンマイやパタヤなどタイの他都市にもゆっくりそれこそ暮らす様に滞在することが出来ます。
1週間がMAXであれば一都市で動かずのんびり過ごすことをおすすめします。
一体、国内とはいえ移動をしてしまうと途端にせわしなくなってしまい、元々のタイで暮らす様に旅行したいという話どころじゃなくなってしまいます。
せいぜい行ってもバンコクに滞在して1日アユタヤやアンパワーに足を伸ばす程度でしょう。
タイで暮らす様に旅行すると言うことは、現地のひとと同じ肌感覚で過ごすことです。一カ所に滞在して、そのエリアを中心に朝、昼、夜、自分の思うまま気ままに過ごすことです。
日本人はついつい旅行となると、あれもこれもと詰め込みたくなってしまいますが、タイで暮らすように旅行するのであればそれよりもゆったり流れるタイの空気感を感じて欲しいと思います。
タイで暮らす様に旅行するための費用
タイで暮らす様に旅行するためには当然費用がかかります。タイで暮らす様に旅行するのならサービスアパートやairbanbがおすすめです。
ホテルだとどうしても旅行っぽくなってしまいますが、小さいキッチンなどが着いているサービスアパートやairbanbの様にコンドミニアムだと本当に暮らしているような気持ちになります。
毎食外食もつかれますし、ホテルの朝食ブッフェも毎食同じならもう最後はげんなりです。3日もすると飽きます。
サービスアパートメントならメイドサービスが入りますので自分達で掃除をする必要はありません。しかしairbanbなら普通に自分の部屋にいるように過ごせます。
費用ですがこれもまた本当に上から下までという感じです。普通の小さいワンルームのアパートをバンコクのど真ん中の便利な場所に借りたら2万バーツ弱(約6万円)はします。
サービスアパートメントなら1日安くて2000円程度ですね。例えば一ヶ月滞在したら6万円程度。さほど高くないですね。高級ホテルなら一泊の料金です・・・。
普通にきれいで日本の日常から離れたい・・そう思うなら一泊5000円以上のところを探すと良いでしょう一ヶ月滞在したら15万円ほどですが日本の家賃と比較すると広さと豪華さ?は全然違います。
airbandbならもっと低く費用を抑えられます。
シーズンにもよりますが1ヶ月2万円以下に抑えられる物件もちらほら・・・・。
おおむね4,5万出すと利便性も高いきれいな部屋に宿泊することが出来ます。
サービスアパートのメリットは、なにかあったときにスタッフなど助けを求める事できる環境であること。airbanbは全部自力。そこまで行くのも自力。ホテルではないのでタクシードライバーさんに上手く伝えるのも難しかったりします。
しかしタイで暮らすように旅行するには最高の状態ではあります。
実際にタイで暮らしたらどうなるの?というのをシュミレーションできますからね!
個人的にはタイで暮らすように旅行したいならairbanbをおすすめしたいところです!
タイで暮らすその他の費用についてはこちらをご参照ください。
タイで暮らすように旅行するための場所
タイで暮らすように旅行したい!そう思ったときの場所選びも大切です。王道は首都のバンコクですね。大都市ですべてがそろっています。
日本食も日本の本屋も、日本語が通じる薬屋さんもありますから心強いことこの上ありません。
しかし、せっかくタイで暮らすように旅行したいならバンコク以外の都市も考えてもいいと思います!たとえば有名どころでは北部のチェンマイという街。
タイの京都と言われるように古都の趣がありそれなりに観光化されていますが、それでもバンコクの規模を考えるとこじんまりしていて可愛らしい都市です。
チェンマイには老後暮らしたいなぁと密やかに思っています。
それ以外に海辺がいいならパタヤですね。バンコクからせいぜい2時間程度。そして観光化されているのでそこそこ英語が通じる。外国人がいくような医療機関もあります。(日本語が通じるかどうかは微妙ですが)
パタヤがちょっと・・・(なぜならナイトライフがすごいから)というあなたはホアヒンという都市もいいです。こちらもバンコクから3時間程度。
タイ人の避暑地ですので観光施設もそこそこありますし、便利です。とはいえ海辺にずっといると飽きちゃうわというひとにはあまりおすすめできませんが・・・
タイで暮らす様に旅行したければまずはバンコクからトライするのが王道かな?と思います。
万が一の病気も対応可能ですし、体調以外にも外国人慣れしてる部分が多いのでスムーズに行くことが多いです。
タイで暮らすように旅行するためのまとめ
● 最低でも1週間できれば1ヶ月あると最高です
● 宿泊はホテルではなくサービスアパートかairbandbがおすすめ
● まずはバンコク、チェンマイ、パタヤ、ホアヒン辺りが便利