タイで働くには大きく分けて3つのカテゴリがーあります。
● 駐在員としてタイに派遣される
● 現地採用として働く
● 起業してタイで働く
この3つがあります。
実際に日本人でタイで働いている人の大半が駐在員です。
タイで働くためにどうすればいい?おすすめの方法は?
この記事でご案内します!
タイで働くにはまずなにをどうすればいい?
タイで働きたい!そう決めたらまず計画を立てましょう。
長期的に見てタイで働くというまだ切羽詰まっていない状態であれば、
日本の企業に就職してそしてタイに駐在する形にしてもらうのがベストでしょう。
今すぐ!もう何なら来月からタイで働きたい!とか、タイで働くためにこれまで頑張ってきた。今は仕事をしていないという状態であればすぐに求人を探すといいでしょう。
タイで働く!駐在員を狙うパターン
結構リクルートなどの求人をみているとタイで駐在することを前提とした求人ってあるんですよ。
人材派遣会社に登録してタイ派遣の案件を探すのがいいでしょう。
業種は多岐にわたっていました。
営業、経理、工場長、など。基本、経験があることと、やはり語学力はある程度求められていました。
案件によってはタイ語が話せることが前提だったり・・・。
日本にいる日本人でタイ語が話せるとなると結構ハードル高いんじゃないかな?と思います。
せいぜい挨拶とちょっとした会話なら仕事で使えるレベルではありません。
やはり最低でも自分の日々の業務を日本語ではなく、タイ語でいえるか?というところを考えてみるといいでしょう。
ちなみに、メールは私もタイ語のメールは読みますが返事は英語でしています。
英語ができるとタイでもアドバンテージです。
日本でタイ駐在案件のものは職探しのときになんどか応募しようかと思ったこともありますが・・・。
なんせコロナだったので日本で研修をうけるとかそういうのが難しく断念しました。
国境を超えるのが難しすぎました・・・。
こういった案件に応募すると数ヶ月日本で研修をうけてからタイの現地に赴く形が多かったです。
日本人の駐在の待遇と現地採用の待遇はもう涙が出そうなほど違うので、
日本から駐在案件をみつけてタイで働くというのは実際ベストな選択肢でしょう。
日本の社員としての福利厚生なども完備されていますので、
厚生年金なども会社がカバーしてくれます。
何よりも大きいのは家賃補助と海外旅行保険!!!
子供がいたら学費補助!
もう羨ましすぎます。
しかしですね・・・駐在なのであくまで数年の命
ずっとタイで働くこと前提となるとすこしそのあたりの将来性が気になります。
案件によっては将来的にベトナムですとかインドネシアですとかもありました。
あと駐在案件は新卒では少しそれは難しい気がします。
なぜならタイで働くとなったら基本ビザを取るのに新卒は難しいのです。
現地採用もしかり。
これまで日本で経験したことをタイの社会でどうやって活かすか?
というかタイ人じゃなくて日本人に労働許可をだす理由が必要なのです。
もしあなたがいま新卒ならば、タイの案件にざっと目を通しておいて、
就職先にタイの駐在の可能性を確認して3年ほど社会人経験を積むことをおすすめします。
タイで仕事を探すにしても結局これまでの経験を言われることが多いです。
日本でできないことはタイでもできないのです!
タイで働くなら期間限定かもしれませんが駐在がベスト。
人によっては15年以上タイ駐在してる人もいるので会社によるかもしれませんが、
それでも大多数は3年〜5年程度です。
長くタイで働く、という観点では駐在員は期間リスク?があると言えます。
タイで現地採用として働く、求人は?
タイで働くチョイスのうち多いのが現地採用。
文字通りタイの現地で仕事を探すことです。
現地採用は駐在員として働くより若干ハードです。
それは・・・
給料面です。
駐在員はタイで働くためのすべてが会社で用意してくれています。
しかし現地採用はそうではありません。
もらったお給料から家賃からすべて自腹です。
それがOKであれば現地採用として働くのはありです!
私も実際、現地採用として採用されて働いています。
求人は日本からも応募できますが、タイのリクルート会社に登録しておくと合う案件をリクルーターが紹介してくれます。
1社だけじゃなく数社登録しておくことをおすすめします。
人材紹介会社のHP上に気になる案件があったとしても結局最後は登録することになるので、最初から登録しておいたほうがチャンスも増えますし絶対におすすめです。
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このあたりのキーワードをGoogleにうちこむとたくさん人材派遣会社がでてきます。
私が登録しておいたのアデコ、カモメアジア転職、パーソネルコンサルタントの3社です。
人材会社によるというよりも自分についてくれたリクルーターによる気がしますが、
この3社のうち一番良かったのがアデコさんです。
ちなみにタイで働くために求人を探すときはすべて日本語でOKです。
(アデコ HP)
カモメアジアさんはイマイチよくわかりませんでした。使い方が。オンラインで応募出来たりスカウトメールとか来るのですがどれもこれも応募したら落とされるという・・・。
リクルーターさんと話もしませんでしたしね。
パーソネルさんはリクルーターさんがイマイチで・・・。
全然無理な案件だったりしたので。なぜそれを私に???と思うようなものも紹介されたり。
面接に行ってもあ、こりゃお互いの時間が無駄だったわ・・・ということもありました。
人材派遣会社は自分の担当してくれるリクルーターで決まると思ったほうがいいです。
なのでこの場合はパーソネルコンサルタントさんがどうのこうのという話ではないです。
なのでリクルーターさんが合わないと思ったら別の会社に登録するなどして、自分にあう案件を紹介してもらえるように自分自身も頑張ったほうがいいでしょう。
私もTOEICのスコアが上がったり、新たに資格をとったときにアップデートしていました。
リクルーターさんにはいろいろ相談できますので、ぜひ色んな会社のリクルーターさんと話してみてください。
コロナがなかなか落ち着かない昨今。かなり求人数は落ちているそうです。
バンコク市内はほぼなくて、工業団地はまだあるということなので、
チャンスは0ではないです。
(アデコHP)求人の案件を見てみるとこうやって出てきます。自分がやりたい仕事ややれそうな仕事があったら連絡をします。
この時期に人を取れるということは、会社としても将来有望かな?とも思います。
タイで働くの最後・・・起業する。
こちらに関してはまた別の記事でお話します!
タイで働くまとめ
● 駐在員、現地採用、起業という方法がある
● おすすめは駐在員
● 現地採用はリクルーターさんとの相性が鍵