タイにはバイクタクシーというシステムがあります。
道の入口にオレンジ色のベストを着たバイクがそうです。
基本的に長い距離をはしるというよりは、
小道(ソイ)の中を走るために使う人が多いです。
もちろん、ソイの入り口や道のバイクタクシースタンド(?)で利用することもできますが、Grabでも呼べるということをこの間始めて知りました。
タイのタクシー料金・相場、チップは必要?グラブは使える?安全?
Grabでバイタクを呼ぶ方法
ほとんどGrabタクシーと同じです。
1. 配車、をタップ
2.乗車場所にピンもしくは場所を入力
3.降車場所にピンもしくは場所の入力
4.配車の種別を選ぶ(車、バイク、プレミアムカーなど)
5.ルートチェックと価格チェック
6.予約をする
7.運転者情報と現在位置が送られてくる。
8.ナンバープレートにあったバイクを呼ぶ
Grabのアプリを立ち上げて、『配車(タク…』をタップします。
最初この配車、のところにGrabバイクが出てくると思っていたので、
出ていないのでどうやって予約するんだろう?と小首をかしげとりました。
ここはバイクも車も気にせずまずは『配車』をタップ。
![](http://minez8.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9365-169x300.jpg)
続いて自分が乗車したいところにピンを差します。
エムクオとかどこから乗るか指定が難しいところは、
結構ディティール出ます。
Sephoraという化粧品を売っているお店の出口でのピックでお願いと頼めました。
そして行き先にピンを差します。
![](http://minez8.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9366-169x300.jpg)
ここで車かバイクか配車の種類を選択します。
バイタクを呼ぶ場合、GrabBike(Win)をタップ
![](http://minez8.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9367-169x300.jpg)
するとピックアップの場所と目的地が地図上に表示されます。
合わせて価格も表示されます。
それがOKだったら予約をするをタップ。
近くにいるライダーを探し、見つかれば運転者情報とプレートナンバーが送られてきます。
なんか、運転手からメッセージが入ることもありますが、
ほぼタイ語なので読んでないですw
GrabBikeを呼んだその後
基本的にライダーも人待ち風の人を探すので、
なんとなく、あなたですね?と言った感じで見つかります。
Grabのいいところはライダーの現在地点をシェアしてくれるので、
あとどれくらいかが大体推測できます。
タイ語が話せなくても基本、問題ないです。
バイクのプレートの番号も合わせてアプリで見ることができるので、
プレート番号で探すこともできます。
ライダーから電話連絡があることもありますが、
これは基本的にタイ語。
遅れるとかなにかあるときは、連絡してきます。
簡単な英語でなんとかコミュニケーション取れると思うので、
そこは気合でがんばってくださいw
Grabの支払い方法
私は基本的にクレジットカードで決済しています。
Grabでは現金払い無い?みたいですね。
細かいお金が無いときもアプリ一本で呼べるので、
本当にらく!!!
ちなみに支払い方法は右下の『アカウント』から設定できます。
↓お支払い方法
![](http://minez8.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9372-169x300.jpg)
![](http://minez8.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9373-169x300.jpg)
Cardsで詳細を設定することができます。
カードをカメラから読みとれる機能もついていてめちゃ便利。
結構日本よりこういうところ進んでるなぁと思います。
GrabWalletやPayLaterは使ったことが無いです・・・。
やってみようと思って開いてみたところ、
個人情報を入力するページに飛んで結構面倒くさかったので、
カード払いでいいや、となりました。
バイタクに乗るということは命を的にすること
バイタクに乗るのが平気な方には絶対オススメのグラブバイク。
ソイの中にいても、どこで捕まえることができるのか、
システムが良く分からず使いこなせなかったバイタクがめっちゃ便利になりました。
しかし、バイクタクシーは危険と隣り合わせなのは間違いないです。
駐在の奥さんが事故でICUに入るような大怪我をしたり、
実際にエカマイで背中に大怪我をした西洋人の姿を見たことがあります。
これはもう、自己責任でやっていただくしかありません。
事故で大怪我をしても、
バイタクのライダーからはなんの保証もないでしょう。
めちゃくちゃ運がよくってあったとしても、
日本では考えられないような額です。
タイでバイタクは本気モードの自己責任。
万が一大きな事故にあっても、
自分の責任でこうなった。
そう納得できないようならバイタクは乗らないほうがいいです。
絶対に。