タイ語検定

タイ語検定は独学できる?勉強方は?

タイ語検定ってちょっと特殊ですよね。
タイ語自体が特殊というか・・・・。

 

ではみなさんが知りたいところだと思うのですが、タイ語ってタイ語検定って独学可能かどうか??

 

その答えはYES!!!です。

 

ぶっちゃけどんな語学でも独学しようと思えばできます。
私のタイ語もほぼ独学。

 

英語は学校で習った事以外もほぼ独学。

 

両方とも一応ビジネスレベルです。なのでタイ語の限らず語学は独学でビジネスレベルに持っていけると思っています。

 

ちなみに・・・・ネイティブレベルには達せてません。
業務でそのタイ語や英語が使えるレベルです。

 

この記事ではタイ語検定は独学で合格可能なのか?
一体どうやって勉強するのか?についてお伝えしたいと思います。

タイ語検定の独学の勉強法とは?

タイ語を勉強するぞ!!!となった場合、独学が可能かどうか聞かれることがあります。sそれはですね・・・・できます。

 

本当に、語学というものはやる気次第です。

 

タイ語を独学で身につけてタイ語検定を受験しようとしたらまず語彙力をつけてください!!!

 

語彙力ファースト

 

最初はこれ。

 

なぜなら私達にとってタイ語は未知の言葉。
いくらあなたが英語が苦手といっても英語で1から10までは数えられますよね?

 

果たしてタイ語でそれがいきなりできるのでしょうか。

 

猫は?犬は?コップは?椅子は?タイ語で言えますか?
簡単な単語がまずタイ語で言えないという問題がここにあります。

 

なのでまずタイ語検定を受けるにあたってすべきはタイ文字ではなく、
語彙力。ボキャビルなのです。

 

このボキャビルのときに気をつけてほしいのが、
音声があるテキストを使うこと。

 

 

タイ語検定ではリスニングテストもありますし、実際にタイ語を使う場面では当然リスニング力が必要になってきますから。

 

まずやること音声のある単語テキストでボキャビルをする。
これはできれば最低でも500単語。
できれば2000単語ほどやれれば最高です。

 

2000単語ほどやればタイ語検定3級はほぼ網羅できるような印象です。

 

ボキャビルと並行してやってもらいたいのが、
タイ語の文法問題。

 

実はタイ語って文法はそんなに難しくなくて簡単なパターンさえ覚えればほぼ文を組み立てることができるようになります。

 

まずは基本的なタイ語のテキストを一冊まるっとやったら、
あとは会話本をまるっと一冊覚えてしまえばほぼタイ語で会話ができるようになるでしょう。

 

時間がかかるのがタイ文字

 

これはできればタイ文字専用のテキストを買ってきてタイ文字の読み方の法則を理解します。その後ひたすら読みまくるという練習をしてもらえればタイ文字が模様じゃなくなります。

 

文字として認識できるようになるまで結構な時間がかかります。
(私だけかも・・・・)

 

タイ語検定も4級や3級めざすならタイ文字は必須。

自分がどこを目指すか決めてまずしっかり以下の順番でやってみてください。

1.ボキャビル(音声)
2.タイ語の文法書
3.タイ文字

また別の記事で具体的な勉強法をお伝えしたいと思います。

 

タイ語検定3級を独学するには?

検定試験をこれまで受けまくってきて、TOEIC920点、日本語教育能力検定試験合格、などなど結構検定試験勉強をしっかりやってきました。

 

じゃあタイ語検定も受けろよ?!と思われるでしょうが・・・。
いや、私にはこれまで必要なかったし・・・ということでやってきませんでした。

そろそろ受けようと思います・・・。

 

検定試験を合格するには何が大切って

過去問!!!

過去問めっちゃくちゃ大切です。
ってか過去問さえやってればある程度の点数取れます。

 

タイ語検定は7割ほどできれば合格ラインのようですのでそこまで大変じゃない印象です。

 

まず数年分のタイ語検定の過去問題を見つけます。
これは書店にも売っています。が、日本で手に入れるのは難しいと思いますのでAmazonなどで手に入れるといいでしょう。

タイ語検定の過去問題集は5級、4級、3級が2回分があります。

 

最低でも3年分、3冊あったらタイ語検定の3級の問題を6つやれる感じです。

 

最初は間違えだらけで意気消沈するかもしれませんが、いいんです。

 

わからないところがわかっただけの事です!

 

とにかく過去問を1つ最低でも3回。わからない単語や文の構造がないくらいやりきります。これを6回分やります。

 

間違えたとこ、わからなかったところはタイ語の辞書やインターネットで調べます。
意外とタイ語講座的なブログを書いてくれていたりします。

 

一度タイ語学習用のHPをまとめたものを作ってみますね。

 

とにかく過去問の中でわからないところがないほどやり込みます。
何ならもうタイ語検定の問題のフレーズごとまるっと覚えるつもりで。

 

長文問題もつっかえずスラスラと読めるレベルまで落とし込みます。

ヒアリングもきちんと文字と音と意味がリンクできてるか?まで確認します。
(リスニングのやり方もまた記事にします!)

 

とにかく過去問3冊分、6回分のタイ語検定3級の問題を最低3回づつやりこなす。
そしてその中でわからないことは調べて潰す。

 

これだけやっていればタイ語教室にかよったり、タイ語オンラインとか受けなくてもタイ語検定3級独学で合格できます!

 

過去問バンザイ!ということでぜひ過去問を手に入れてくださいね。

タイ語検定を独学で勉強する
● まずはボキャビル
● 必ず音声がある教材を用意する
● タイ文字は習得までにかなり時間がかかる
● しかしながら独学は可能。(タイ文字の法則をおぼえるだけ)
● タイ語検定3級の独学法は何がなくとも過去問!!!最低3冊分。